特許
J-GLOBAL ID:200903049151077352

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355182
公開番号(公開出願番号):特開2002-164061
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 設備の小型化が可能で、燃料電池を安定して発電させながら、熱媒の温度が安定したコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 燃料電池10を有する燃料電池発電装置と、この燃料電池10を冷却する冷媒が循環する冷媒循環路2と、上記冷媒循環路2に燃料電池10を通過した冷媒から熱を受容する排熱熱交換器1と、この排熱熱交換器1を通って冷媒からの熱を受容した熱媒が流れる熱媒流路14と、上記熱媒を加熱媒体として用いる手段を備えるものである。且つ、燃料電池10の出口近傍の冷媒の温度を測定する温度センサ3を具備し、さらに、この温度センサ3で測定した温度データに応じて燃料電池10に導入する冷媒の流量を変動する手段と、この冷媒の流量に応じて排熱熱交換器1を通過する熱媒の流量を変動する手段を有する。
請求項(抜粋):
燃料電池を有する燃料電池発電装置と、この燃料電池を冷却する冷媒が循環する冷媒循環路と、上記冷媒循環路に燃料電池を通過した冷媒から熱を受容する排熱熱交換器と、この排熱熱交換器を通って冷媒からの熱を受容した熱媒が流れる熱媒流路と、上記熱媒を加熱媒体として用いる手段を備えるコージェネレーションシステムにおいて、上記燃料電池の出口近傍の冷媒の温度を測定する温度センサを具備し、さらに、この温度センサで測定した温度データに応じて燃料電池に導入する冷媒の流量を変動する手段と、この冷媒の流量に応じて排熱熱交換器を通過する熱媒の流量を変動する手段を有することを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  F24H 1/00 631 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/00 Z ,  F24H 1/00 631 A ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK28 ,  5H027KK48 ,  5H027MM16

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