特許
J-GLOBAL ID:200903049151614684

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196091
公開番号(公開出願番号):特開平11-040864
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 熱電発電装置を小型で組み付け性が良く、接続部分の損傷等を防止できる構造とする。【解決手段】 高温熱源から集熱する集熱部材11と低温熱源に放熱する放熱部材12との間に、お互いに対向する高温端面13a及び低温端面13bと側面13dにより輪郭が画定される熱電変換モジュール13を複数個熱的に並列に挾持固定して、高温端面及び低温端面間に生じる温度差により電力を発生する熱電発電装置において、熱電変換モジュールの各々は、低温端面又は側面から突出した2つのリード電極片13cを有し、放熱部材12は、熱電変換モジュールと対向する側の面に形成された凹部12ac,12bcを有し、この凹部には、複数の熱電変換モジュールのうち相隣接する熱電変換モジュールの一方のリード電極片13c同士を電気的に接続する接続端子部材16を保持した絶縁性のブロック15を配置する構成とする。
請求項(抜粋):
高温熱源から集熱する集熱部材と低温熱源に放熱する放熱部材との間に、お互いに対向する高温端面及び低温端面と側面により輪郭が画定される熱電変換モジュールを複数個熱的に並列に挾持固定して、高温端面及び低温端面間に生じる温度差により電力を発生する熱電発電装置であって、前記熱電変換モジュールの各々は、前記低温端面又は側面から突出した2つのリード電極片を有し、前記放熱部材は、前記熱電変換モジュールと対向する側の面に形成された凹部を有し、前記凹部には、前記複数の熱電変換モジュールのうち相隣接する熱電変換モジュールの一方のリード電極片同士を電気的に接続する接続端子部材が配置されている、ことを特徴とする熱電発電装置。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00
FI (3件):
H01L 35/32 Z ,  H01L 35/30 ,  H02N 11/00 A

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