特許
J-GLOBAL ID:200903049152306428

ステアリングダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159003
公開番号(公開出願番号):特開2002-347636
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】急操舵時やハンドルの戻り時に、シリンダ通路3、4に負圧が発生して、ハンドルが急に重くなる不具合をなくす。【解決手段】ポンプPおよびタンクTとパワーシリンダP/Cの左右室CL、CRとの間を舵取り操作に応じて選択的に切換え接続する流路切換弁CVと、流路切換弁をパワーシリンダの左右室に接続する一対のシリンダ通路3、4を備えたパワーステアリング装置1のステアリングダンパ10である。各シリンダ通路の途中に設けられてパワーシリンダから流路切換弁への流入を制限する可変絞り弁6、7と、可変絞り弁と並列に接続され流路切換弁からパワーシリンダへの流入を許容するチェック弁8、9とを備えている。さらに、前記各チェック弁とパワーシリンダの左右室との間に、それぞれタンクTに連通する第2のチェック弁13、14を設けた
請求項(抜粋):
ポンプおよびタンクとパワーシリンダの左右室との間を舵取りハンドルの舵取り操作に応じて選択的に切換え接続する流路切換弁と、この流路切換弁を前記パワーシリンダの左右室に接続する左右一対のシリンダ通路を備えたパワーステアリング装置のステアリングダンパであって、前記各シリンダ通路の途中に設けられて前記パワーシリンダから流路切換弁への流入を制限する可変絞り弁と、この可変絞り弁と並列に接続され前記流路切換弁からパワーシリンダへの流入を許容するチェック弁とを備えた一対のダンパ部からなるステアリングダンパにおいて、前記各チェック弁とパワーシリンダの左右室との間に、それぞれタンクに連通する第2のチェック弁を設けたことを特徴とするステアリングダンパ。
IPC (2件):
B62D 5/07 ,  F16F 15/023
FI (2件):
B62D 5/07 B ,  F16F 15/023 A
Fターム (5件):
3D033EB08 ,  3J048AA06 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048EA21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-022560
  • 特開昭62-043367
  • 特開昭62-043367
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