特許
J-GLOBAL ID:200903049154465698
可溶栓およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108876
公開番号(公開出願番号):特開2002-310543
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 有害物質であるCdやPbを含まず、信頼性が高く、安全弁より低コストな、次世代冷媒に対応した可溶栓、および、その製造方法を提供する。【解決手段】 R125、R143a、R404A、R407B、R410A、R410BおよびR507Aから選択された冷媒を封入した冷凍装置に設けられる可溶栓1であって、可溶栓1は、冷凍装置の内外を貫通する逃がし穴を有する本体3と、逃がし穴を閉塞するように前記逃がし穴に固定された、低融点金属とからなる栓部材2とを備え、低融点金属の構成が、Sn:X重量%、Bi:Y重量%、残部InからなるXSn-YBi-(100-X-Y)Inであり、4<X<6、33<Y<35である。この可溶栓は、120°C以上に加熱されて本体2に充填されるのが好ましい。
請求項(抜粋):
57°C以上65°C以下の温度範囲で使用し、75°C以下の臨界温度を有する冷媒を封入した冷凍装置に設けられる可溶栓であって、前記可溶栓は、前記冷凍装置の内外を貫通する逃がし穴を有する本体と、前記逃がし穴を閉塞するように前記逃がし穴に固定された、低融点金属とからなる栓部材とを備え、前記低融点金属の構成が、Sn:X重量%、Bi:Y重量%、残部InからなるXSn-YBi-(100-X-Y)Inであり、4<X<6、33<Y<35であることを特徴とする可溶栓。
IPC (3件):
F25B 49/02 540
, F25B 1/00 395
, F25B 45/00
FI (3件):
F25B 49/02 540
, F25B 1/00 395 A
, F25B 45/00 Z
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