特許
J-GLOBAL ID:200903049155429008

望遠レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287356
公開番号(公開出願番号):特開平6-138385
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 インナーフォーカス方式を採用しつつフォーカシングによる収差変動を小さく抑え、最短撮影距離を短くすることができる望遠レンズの提供を目的とする。【構成】 物体側から順に、正、正、負の3枚で構成される第1レンズ群1と、負、正の貼合わせで構成される第2レンズ群2と、正、負の貼合わせで構成される第3レンズ群3と、正負の貼合わせで構成される第4レンズ群4とが配列して構成され、請求項1の条件を満たす。第3レンズ群3は、フォーカシングのために光軸に沿って移動される。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、負の屈折力の第3レンズ群と、正の屈折力の第4レンズ群とが配列して構成され、前記第1レンズ群は、正の第1レンズと正の第2レンズと負の第3レンズとから成り、前記第2レンズ群は、負の第4レンズと正の第5レンズとを接合した接合レンズから成り、前記第3レンズ群は、正の第6レンズと負の第7レンズとを接合した接合レンズから成り、前記第4レンズ群は、正の第8レンズと負の第9レンズとから成り、前記第3レンズ群を光軸上移動させることにより焦点合わせを行ない、かつ、無限遠合焦時に以下の条件を満足することを特徴とする望遠レンズ。1.05 < f/f1 < 2.00 ...(1)1.50 < f/f12 < 2.40 ...(2)0.45 < f/f13 < 0.80 ...(3)0.20 < d24/f < 0.35 ...(4)ただし、f : 全系の焦点距離、f1 : 第1レンズ群の焦点距離、f12 : 第1レンズ群から第2レンズ群までの合成焦点距離、f13 : 第1レンズ群から第3レンズ群までの合成焦点距離、d24 : 第2レンズ群と第4レンズ群との間隔である。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-165809
  • 特開平1-211711
  • 特開平4-238311
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