特許
J-GLOBAL ID:200903049157252725

屋根瓦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043498
公開番号(公開出願番号):特開平8-209861
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 金具を用いないで上と下の瓦を係合させ、釘との併用で浮上がりを防止できる耐風の屋根瓦を提供する。【構成】 前端部を下に向けて突出した載置部11と成し、後端には水返し縁部12として上に突設すると共に、係止用の突縁部13を下に突設し、一側に雨受け凹段部14を側方に突設した粘土瓦本体1であり、前端の載置部11の外周縁部を鋭角に傾斜させて傾斜面状のストッパ面110を形成すると共に、瓦本体1の後部上面に突部15を形成して、縦断面が鋭角となる係合溝16を後向きに開口させる。瓦本体1のほぼ全巾に突部15を突設して係合溝16を全巾形成しその係合溝16の開口角度は約60度であり、ストッパ面110の立ち上がり角度も約60度である。
請求項(抜粋):
瓦本体の前端部を下に向けて突出させて載置部としたものにおいて、該前端部の外周縁部を鋭角に傾斜させて傾斜面状或いはわん曲状のストッパ面を形成すると共に、瓦本体の後部上面に突部を突設して、縦断面が鋭角となる係合溝を後向きに開口させたことを特徴とする屋根瓦。

前のページに戻る