特許
J-GLOBAL ID:200903049159698976

アクチュエータの変位拡大機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-343924
公開番号(公開出願番号):特開平7-167327
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】】磁歪材等を使用するアクチュエータに用いられ、かつ前記変位発生材と被動作体との間の変位伝達媒体として液体を用い、パスカルの原理により前記変位発生材の変位を拡大して前記被動作体に伝達する機構において、効率向上が達成できるものを提供する。【構成】変位伝達媒体として用いられる液体9を、変位伝達方向に伸縮容易で該変位伝達方向に直角をなす方向に伸縮困難なベローズ23、24等からなる容器21内に封入した。摺動シールを用いないので、損失が低減される。
請求項(抜粋):
磁歪材、電歪材、圧電材、光歪材または熱膨張材を変位発生材として使用するアクチュエータに用いられ、かつ前記変位発生材と被動作体との間の変位伝達媒体として液体を用い、パスカルの原理により前記変位発生材の変位を拡大して前記被動作体に伝達する機構において、変位伝達媒体として用いられる液体を容器内に封入し、該容器を変位伝達方向に伸縮容易で該変位伝達方向に直角をなす方向に伸縮困難にしたことを特徴とするアクチュエータの変位拡大機構。
IPC (6件):
F16K 31/02 ,  F04B 43/04 ,  F15B 7/00 ,  H01F 7/16 ,  H02K 33/02 ,  H02N 2/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭60-139981
  • 特開昭60-139981
  • 特開昭63-225707
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