特許
J-GLOBAL ID:200903049160031640

動画符号化方法および動画符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247897
公開番号(公開出願番号):特開平7-107460
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 複数フレームから成る所定周期内にシーンチェンジが起こっても、画質低下を少なく抑える動画符号化方法および動画符号化装置を提供する。【構成】 所定周期のフレームグループ内でシーンチェンジが起こった場合、フレームグループ内においてシーンチェンジフレームの存在する位置が所定周期の半周期より前に存在するか後ろに存在するかによって、特定のフレームを決定し、このフレームを反復させることにより、符号化データの増大を抑制するように構成する。
請求項(抜粋):
動画像を所定周期になるように複数フレーム毎に分割してフレームグループを形成し、前記フレームグループをフィールド内、フレーム内、フィールド間、フレーム間の符号化の少なくとも1つの符号化を行う動画符号化方法であって、シーンチェンジが起こっている第1のフレームを検出した時に、前記第1のフレームが前記所定周期の半周期より前にある時は、前記第1のフレームを前記フレームグループの先頭から前記第1のフレームの直前のフレームまで繰り返し、また前記第1のフレームが前記所定周期の半周期より後ろにある時は、前記第1のフレームの直前の第2のフレームを前記第1のフレームの位置から前記フレームグループの最後まで繰り返し、前記所定周期のフレームグループを再形成した後に、各フレームグループを符号化することを特徴とする動画符号化方法。

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