特許
J-GLOBAL ID:200903049161573544

籾摺選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-116491
公開番号(公開出願番号):特開2009-262085
出願日: 2008年04月26日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。【解決手段】 シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の籾摺ロール(7)と、籾を貯留する籾ホッパ(6)と、籾ホッパ(6)の籾を籾摺ロール(7)に供給する籾シャッタ(6a)と、揺動選別板(15)と、揺動選別板(15)で選別した玄米を機外取出側あるいは機内循環側に切り換える循環排出切換弁(31)と、籾摺ロール(7)を駆動する主モータ(M1)と、揺動選別板(15)を駆動する揺動モータ(M3)と、籾シャッタ(6a)の開閉を駆動する籾シャッタ開閉モータ(M2)と、籾摺ロール(7)の間隙を調節する籾摺ロール間隙調節モータ(M5)と、循環排出切換弁(31)切り換える循環排出切換モータ(M4)と、主モータ(M1)も運転を開始する運転スイッチ(SW1)と、籾摺ロール(7,7)に供給する穀粒がなくなったことを検出する穀粒無しセンサ(SE5,SE6)と、該穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると前記揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止する揺動選別板自動停止手段と、籾シャッタ開閉モータ(M2)や揺動モータ(M3)や循環排出切換モータ(M4)を駆動制御するメイン操作レバー(46)とを設け、 メイン操作レバー(46)の操作位置を第一操作位置に操作すると、籾シャッタ(6a)を閉鎖し、揺動選別板(15)を停止し、循環排出切換弁(31)を循環側とするよう制御し、 メイン操作レバー(46)の操作位置を第二操作位置に操作すると、籾シャッタ(6a)を開とし、揺動選別板(15)を揺動し、循環排出切換弁(31)を循環側にするよう制御し、 メイン操作レバー(46)の操作位置を第三操作位置に操作すると、籾シャッタ(6a)を開とし、揺動選別板(15)を揺動し、循環排出切換弁(31)を排出側にするよう制御し、 メイン操作レバー(46)の操作位置を第四操作位置に操作すると、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出していても揺動選別板(15)を揺動するよう制御する構成とし、 前記第一操作位置と第二操作位置と第三操作位置と第四操作位置とを順に一方向に配置する構成としたことを特徴とする籾摺選別機。
IPC (4件):
B02B 7/00 ,  B02B 5/02 ,  B02B 3/04 ,  B02B 7/02
FI (4件):
B02B7/00 101Z ,  B02B5/02 105 ,  B02B3/04 104 ,  B02B7/02 104
Fターム (19件):
4D043AA02 ,  4D043DA01 ,  4D043DG09 ,  4D043GB03 ,  4D043GB08 ,  4D043GB13 ,  4D043GB33 ,  4D043GB53 ,  4D043JA12 ,  4D043JA19 ,  4D043MA05 ,  4D043MA15 ,  4D043MA19 ,  4D043MA21 ,  4D043MB02 ,  4D043MB05 ,  4D043MB15 ,  4D043MB19 ,  4D043MB22
引用特許:
出願人引用 (1件)

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