特許
J-GLOBAL ID:200903049162023653

環状イミノカルボン酸のオリゴマー及びポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503834
公開番号(公開出願番号):特表2003-502316
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【化15】式(I)によって表現された小グループからなる環状イミノオリゴマー及びポリマーが開示された。また、開示は環状イミノ化合物の組み合わせライブラリー及びアレイである。
請求項(抜粋):
X-{A}n-Yの式からなる化合物であって、 該式において、nは1以上の整数で;及び 各A、一つおきに独立しているAが、下記の物質からなるグループから選択され: 【化1】 前記物質において、R1,R2及びR5は、水素、直鎖若しくは分枝したC1-C6-アルキル、アルケニル、又はアルキニル;モノ-若しくはジ-C1-C6アルキルアミノ、モノ-若しくは二環式アリール、N,O,及びSから選択される5つまでのヘテロな原子を有するモノ-若しくは二環式ヘテロアリール;モノ-若しくは二環式アリール-C1-C6-アルキル、モノ-若しくは二環式ヘテロアリール-C1-C6-アルキル、-(CH2)1-6-OR3、-(CH2)1-6-SR3、-(CH2)1-6-S(=O)-CH2-R3、-(CH2)1-6-S(=O)2-CH2-R3、-(CH2)1-6-NR3R3、-(CH2)1-6-NHC(=O)R3、-(CH2)1-6-NHS(=O)2-CH2-R3、-(CH2)1-6-O-(CH2)2-6-R4、-(CH2)1-6-S-(CH2)2-6-R4、-(CH2)1-6-S(=O)-(CH2)2-6-R4、-(CH2)1-6-S(=O)2-(CH2)2-6-R4、-(CH2)1-6-NH-(CH2)2-6-R4、-(CH2)1-6-N-{(CH2)2-6-R4}2、-(CH2)1-6-NHC(=O)-(CH2)2-6-R4、及び-(CH2)1-6-NHS(=O)2-(CH2)2-6-R4、からなるグループから独立して選択され;前記物質において R3は、水素、C1-C6-アルキル、アルケニル、又はアルキニル;モノ-若しくは二環式アリール、N,O,及びSから選択される5つまでのヘテロな原子を有するモノ-若しくは二環式ヘテロアリール;モノ-若しくは二環式アリール-C1-C6-アルキル、モノ-若しくは二環式ヘテロアリール-C1-C6-アルキルからなるグループから独立して選択され、;及び R4は、C1-C6-アルキルロキシ、アリールロキシ、ヘテロアリールロキシ、チオ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、アリールチオ、アリールスルフィニル、アリールスルホニル、ヘテロアリールチオ、ヘテロアリールスルフィニル、ヘテロアリールスルホニル、アミノ、モノ若しくはジ-C1-C6-アルキルアミノ、モノ若しくはジアリールアミノ、モノ若しくはジヘテロアリールアミノ、N-アルキル-N-アリールアミノ、N-アルキル-N-ヘテロアリールアミノ、N-アリール-N-ヘテロアリールアミノ、アリール-C1-C6-アルキルアミノ、カルボン酸、カルボキシアミド、モノ-若しくはジ-C1-C6-アルキルカルボキシアミド、モノ-若しくはジアリールカルボキシアミド、モノ-若しくはジヘテロアリールカルボキシアミド、N-アルキル-N-アリールカルボキシアミド、N-アルキル-N-へテロアリールカルボキシアミド、N-アリール-N-へテロアリールカルボキシアミド、スルホン酸、スルホンアミド、モノ-若しくはジ-C1-C6-アルキルスルホンアミド、モノ-若しくはジアリールスルホンアミド、モノ-若しくはジへテロアリールスルホンアミド、N-アルキル-N-アリールスルホンアミド、N-アルキル-N-へテロアリールスルホンアミド、N-アリール-N-へテロアリールスルホンアミド、尿素;モノ-,ジ-若しくはトリ-置換型尿素であって、該置換体は、C1-C6-アルキル、アリール、ヘテロアリールからなるグループから選択され;O-アルキルウレタン、O-アリールウレタン、及びヘテロアリールウレタンからなるグループから選択され; R6は、水素、直鎖若しくは分枝したC1-C6-アルキル、アルケニル、又はアルキニル;モノ-若しくはジ-C1-C6アルキルアミノ、モノ-若しくは二環式アリール、N,O,及びSから選択される5つまでのヘテロな原子を有するモノ-若しくは二環式ヘテロアリール;モノ-若しくは二環式アリール-C1-C6-アルキル、モノ-若しくは二環式ヘテロアリール-C1-C6-アルキル、-S(=O)2-(CH2)1-6-R3、-C(=O)R3、-S(=O)2-(CH2)2-6-R4、及び-C(=O)-(CH2)1-6-R4からなるグループから選択され、前記物質においてR3及びR4は上述のように定義され、 R7及びR8は、上述のR1、R2及びR5に列記されたグループから選択され、さらに、ヒドロキシ、C1-C6-アルキルロキシ、アリールロキシ、ヘテロアリールロキシ、チオ、C1-C6-アルキルチオ、C1-C6-アルキルスルフィニル、C1-C6-アルキルスルホニル、アリールチオ、アリールスルフィニル、アリールスルホニル、ヘテロアリールチオ、ヘテロアリールスルフィニル、ヘテロアリールスルホニル、アミノ、モノ-若しくはジ-C1-C6-アルキルアミノ、モノ-若しくはジアリールアミノ、モノ-若しくはジヘテロアリールアミノ、N-アルキル-N-アリールアミノ、N-アルキル-N-ヘテロアリールアミノ、N-アリール-N-へテロアリールアミノ、アリール-C1-C6-アルキルアミノ、カルボン酸、カルボキシアミド、モノ-若しくはジ-C1-C6-アルキルカルボキシアミド、モノ-若しくはジアリールカルボキシアミド、モノ-若しくはジヘテロアリールカルボキシアミド、N-アルキル-N-アリールカルボキシアミド、N-アルキル-N-へテロアリールカルボキシアミド、N-アリール-N-へテロアリールカルボキシアミド、スルホン酸、スルホンアミド、モノ-若しくはジ-C1-C6-アルキルスルホンアミド、モノ-若しくはジアリールスルホンアミド、モノ-若しくはジヘテロアリールスルホンアミド、N-アルキル-N-アリールスルホンアミド、N-アルキル-N-ヘテロアリールスルホンアミド、N-アリール-N-へテロアリールスルホンアミド、尿素;モノ-ジ-若しくはトリ-置換型尿素であって、該置換体は、C1-C6-アルキル、アリール、ヘテロアリールからなるグループから選択され;O-アルキルウレタン、O-アリールウレタン、及びO-ヘテロアリールウレタンからなるグループから選択され、 X及びYのいずれかは、水素若しくはアミノ末端化キャップ基であり、 X及びYのもう一方は、水素若しくはカルボキシ末端化キャップ基であり;及び前記記載の塩であることを特徴とする前記式からなる化合物。
IPC (3件):
C07D207/16 ,  C07D241/04 ,  C08G 73/06
FI (3件):
C07D207/16 ,  C07D241/04 ,  C08G 73/06
Fターム (14件):
4C069AA17 ,  4C069AA26 ,  4J043PA01 ,  4J043PB24 ,  4J043PC01 ,  4J043PC16 ,  4J043PC18 ,  4J043QA03 ,  4J043QA13 ,  4J043RA33 ,  4J043RA41 ,  4J043UA33 ,  4J043UA38 ,  4J043UB15
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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