特許
J-GLOBAL ID:200903049162526523

撮像装置および撮像制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038176
公開番号(公開出願番号):特開2001-223949
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 スミア成分を排除した露光量を短時間で検出する撮像装置を提供する。【解決手段】 測光時には、複数の受光部182 がマトリックス状(説明では4列×8行)に配設されたインターライン型の撮像素子18に、撮像素子駆動部22から、たとえば奇数フィールドの期間では第1行および第5行の各受光部182 で生成された信号電荷は読み出すが第3行および第7行の各受光部182 で生成された信号電荷は読み出さない駆動パルスφVn、φHnを供給して、撮像素子18から測光情報とスミア成分とを含む画像信号とスミア成分のみを含むスミア信号とを読み出し、露光量検出部40で上記の画像信号からスミア信号を減算してスミアの影響を排除した電荷量(露光量)を出力する。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配列された光電変換機能を有する複数の受光部と、該受光部の各列に沿って配列された複数の垂直転送路と、該複数の垂直転送路の一端に形成された水平転送路とを含み、測光時に、前記複数の受光部のうち予め定められた一部の受光部で生成された信号電荷のみを前記垂直転送路に転送し、前記水平転送路を介して測光情報およびスミア成分を含む画像信号とスミア成分のみを含むスミア信号とを出力する撮像手段と、該撮像素子から出力される前記画像信号とスミア信号とを別々に積算し、その積算値の差を算出して露光量を出力する露光量算出手段とを含むことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/243
FI (4件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/335 F ,  H04N 5/335 P ,  H04N 5/243
Fターム (26件):
5C022AB04 ,  5C022AB51 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX13 ,  5C024CX55 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024EX11 ,  5C024EX31 ,  5C024EX34 ,  5C024EX42 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ04 ,  5C024GZ16 ,  5C024HX02 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX31 ,  5C024HX58 ,  5C024HX60 ,  5C024JX25 ,  5C024JX43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-157580
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-149142   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-261282

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