特許

J-GLOBAL ID：200903049165186146

緑化護岸材とそれを用いた緑化護岸工法

発明者： 松野 立兵 ,  光永 演允
出願人/特許権者： 日本植生株式会社 ,  九州日植株式会社
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-212808
公開番号（公開出願番号）：特開2000-045250
出願日： 1998年07月28日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 堤体の法面や河川の低水位敷き等を被覆保護すると共に、植生による水際の積極的な緑化を行って、水生動植物の棲息環境の創出や水質の浄化機能を持たせた多自然型水路・護岸を容易に形成できる緑化護岸材とそれを用いた緑化護岸工法を提供する。【解決手段】 耐腐蝕性の布地素材による筒状袋2が複数個互いに密に並列した状態に連接された本体1における前記筒状袋2の全部に現地土砂Bを充填するか、又は、前記筒状袋2のうち、幾つかの筒状袋に、植物種子4の混合された植生基材5を充填し、残りの筒状袋には、現地土砂Bを充填して、緑化護岸材Aを構成し、当該緑化護岸材Aを、河川や湖沼等の水辺の法面に、当該緑化護岸材の傾斜下端側が水面WL下に位置する状態に敷設する。

請求項（抜粋）：

耐腐蝕性の布地素材による筒状袋が複数個互いに密に並列した状態に連接され、前記筒状袋に現地土砂が充填されて成る緑化護岸材。

IPC (2件)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 102

FI (2件)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 102 A

Fターム (3件)：

2D018DA06 ,  2D044DA01 ,  2D044DA03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 緑化用袋体および緑化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-314290   出願人：ライト工業株式会社, ハイモ株式会社
• 法面の補強・緑化工法およびその袋体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-209337   出願人：ソイルアンドロックエンジニアリング株式会社
• 護岸用構造材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-138577   出願人：富士見グリーンエンジニアリング株式会社