特許
J-GLOBAL ID:200903049165727473

ノイズ除去回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296890
公開番号(公開出願番号):特開平8-163065
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】弱電界時、常にパルスノイズを確実に検出し、パルスノイズだけをキャンセルする。【構成】ハイパスフィルタ9を通過したノイズ成分は、増幅回路10において増幅される。増幅回路10の出力信号は、AGC回路11に印加され、増幅回路10の出力信号に応じたAGC信号が発生する。前記AGC信号は、増幅回路10に印加され、そのゲインは可変されるとともに、基準電源13に印加され、比較回路12の基準レベルを可変する。増幅回路10の出力信号は、比較回路12にも印加され、基準レベル以上のノイズが検出される。そして、比較回路12の出力信号に応じて、ゲート信号が単安定マルチバイブレータ14から発生し、前記ゲート信号に応じてパイロットキャンセル信号がゲート回路15で遮断され、FMコンポジット入力信号のノイズ成分が引き算回路16でキャンセルされる。
請求項(抜粋):
入力信号中のノイズ成分を通過させるハイパスフィルタと、該ハイパスフィルタの出力信号を増幅する増幅回路と、該増幅回路の出力信号に応じて、前記増幅回路の利得を可変する為のAGC信号を発生するAGC回路と、前記AGC信号に応じて基準レベルが可変され、前記基準レベル以上のノイズを検出するノイズ検出回路と、該ノイズ検出回路の出力信号に応じて、ゲート信号を発生するゲート信号発生回路と、前記ゲート信号に応じて、前記入力信号中のノイズ成分をキャンセルするキャンセル回路とから成ることを特徴とするノイズ除去回路。
IPC (2件):
H04H 5/00 ,  H04B 1/10

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