特許
J-GLOBAL ID:200903049166276726

釣り針並びに釣り針の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276540
公開番号(公開出願番号):特開平9-094044
出願日: 1995年09月30日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 生針のある笠針5をハンダ付作業を行わずに接着剤7を使用して軸杆6に確固に固定し、従来のハンダ付針のように腐蝕を心配することのない実用上秀れた釣り針を提供すること。【解決手段】 取付筒1の内部に折返し状に合せ折曲した折合せ松葉針2を取付筒1内に揃えた針先2aの方から挿入し、取付筒1の内壁に折合せ松葉針2の折返し弾性により隣同士の折合せ松葉針2を圧接状態に沿わせて環状に配設して中心に軸杆挿入孔3を形成し、折合せ松葉針2に魚外れを防止する生針4を形成し、夫々の針先2aを放射状に折上げて笠針5を形成し、この笠針5の前記軸杆挿入孔3内に軸杆6を差し通し、笠針5の頂部8に接着剤7を塗布乾燥させて軸杆6と笠針5を固定した釣り針。
請求項(抜粋):
取付筒の内部に折返し状に合せ折曲した折合せ松葉針を取付筒内に揃えた針先の方から挿入し、取付筒の内壁に折合せ松葉針の折返し弾性により隣同士の折合せ松葉針を圧接状態に沿わせて環状に配設して中心に軸杆挿入孔を形成し、折合せ松葉針に魚外れを防止する生針を形成し、夫々の針先を放射状に折上げて笠針を形成し、この笠針の前記軸杆挿入孔内に軸杆を差し通し、笠針の頂部に接着剤を塗布乾燥させて軸杆と笠針を固定したことを特徴とする釣り針。
IPC (2件):
A01K 85/00 301 ,  A01K 83/00
FI (2件):
A01K 85/00 301 Z ,  A01K 83/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-000156

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