特許
J-GLOBAL ID:200903049167185929
増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103246
公開番号(公開出願番号):特開平7-022856
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 信号の増幅に対し、ひずみを導入しないような増幅器を提供することである。【構成】 本発明の構成は、主増幅器143と一対の修正用増幅器147,1411を有し、多重シヌソイド成分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ成分を削除する。また本発明の他の実施例の構成は、主増幅器と3個の修正用増幅器を有し、多重シヌソイド成分を有する高周波複合信号を増幅する際に、この修正用増幅器は、主増幅器が増幅信号に導入する異なるひずみ成分を削除する。本発明の構成は、低ひずみで従来の装置に対し、コストの増加及び製造制限の増加なしに行うことができる。
請求項(抜粋):
第1の信号パス(101)から第1の信号を受信し、前記信号に基づいて、第3の信号を生成し、前記第3の信号を第3の信号パス(103)に入力し、前記第1の信号に基づいて、第4の信号を生成し、前記第4の信号を第4の信号パス(104)に入力する第1のスプリッタ(121)と、前記第3の信号パス(103)上に配置されて、前記第3の信号を増幅する増幅器(143)と、前記第3の信号パス(103)から前記第3の信号を受信し、前記第3の信号に基づいて、第6の信号を生成し、この第6の信号を第6の信号パス(106)に入力し、前記第3の信号に基づいて、第5の信号を生成し、この第5の信号を第5の信号パス(105)に入力する第2のスプリッタ(123)と、前記第4の信号パス(104)から前記第4の信号を受信し、前記第5の信号を前記第5の信号パス(105)から受信し、前記第4の信号と第5の信号に基づいて、第7の信号を生成し、この第7の信号を第7の信号パス(107)に入力する第1の結合器(137)と、前記第7の信号パス(107)内に配置されて、前記第7の信号を増幅する第2の増幅器(147)と、前記第6の信号を前記第6の信号パス(106)から受信し、前記第7の信号を前記第7の信号パス(107)から受信し、前記第6の信号と前記第7の信号に基づいて、第8の信号を生成し、この第8の信号を第8の信号パス(108)に入力する第2の結合器(138)と、入力信号を受信し、前記入力信号に基づいて、前記主信号を生成し、前記主信号を前記主信号パス(101)に入力し、前記入力信号に基づいて、フィードフォワード信号を生成し、このフィードフォワード信号をフィードフォワード信号パス(102)に入力する第3のスプリッタ(120)と、前記第8の信号を前記第8の信号パス(108)から受信し、前記第8の信号に基づいて、第9の信号を生成し、この第9の信号を第9の信号パス(109)に入力し、前記第8の信号に基づいて、第10の信号を生成し、この第10の信号を第10の信号パス(110)に入力する第4のスプリッタ(128)と、前記第9の信号を前記第9の信号パス(109)から受信し、前記フィードフォワード信号を前記フィードフォワード信号パス(102)から受信し、前記第9の信号と前記フィードフォワード信号に基づいて、第11の信号を生成し、この第11の信号を第11の信号パス(111)に入力する第3の結合器(1311)と、前記第11の信号パス(111)内に配置されて、前記第11の信号を増幅する第3の増幅器(1411)と、前記第10の信号を前記第10の信号パス(110)から受信し、前記第11の信号を前記第11の信号パス(111)から受信し、前記第10の信号と前記第11の信号に基づいて、出力信号を生成する第4の結合器(1312)と、からなることを特徴とする増幅器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-364602
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多周波共通増幅器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226420
出願人:国際電気株式会社, 日本電信電話株式会社
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