特許
J-GLOBAL ID:200903049167556960

熱間工具鋼およびそれを使用した鍛造金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095115
公開番号(公開出願番号):特開平7-173572
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 300〜700°Cの比較的低温領域にある被鍛材とくにアルミ材を鍛造する金型の、低サイクル疲労特性を改善して長寿命の金型を提供する。【構成】 C:0.28〜0.32%、Si:0.05〜0.30%、Mn:0.45〜1.20%、Cr:3.8〜4.2%、Mo:0.65〜2.5%およびV:0.3〜0.4%、場合によってはさらにNi:1.0%以下を含有し、残部が実質上Feからなる合金組成の熱間工具鋼を材料とし、成形加工した金型材を900〜980°Cで焼入れし、550〜630°Cにおいて焼戻す。 金型に高い硬さが要求される場合はMo:1.5〜2.5%の高Mo領域をえらび、衝撃値や疲労強度を高くした場合はMo:0.65〜2.0%の低Mo領域をえらぶ。
請求項(抜粋):
C:0.28〜0.32%(重量%、以下同じ)、Si:0.10〜0.30%、Mn:0.45〜1.20%、Cr:3.8〜4.2%、Mo:0.65〜2.50%およびV:0.3〜0.6%を含有し、残部が実質上Feからなる合金組成を有する熱間工具鋼。
IPC (5件):
C22C 38/00 301 ,  B21J 5/00 ,  B21J 13/02 ,  C21D 9/00 ,  C22C 38/24

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