特許
J-GLOBAL ID:200903049167916133

磁気・磁気方位センサ及び磁気・磁気方位測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151637
公開番号(公開出願番号):特開平9-311167
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 回路調整部位の低減、動作安定性と温度安定性の改善が図れる磁気センサ、磁気方位センサとこれ等センサを用いる地磁気測定方法を提供する。【解決手段】 高周波電流が通電される単一のアモルファス磁性体ワイヤ1と、矩形波電流が供給され上記ワイヤ1に強さが等しく向きが正反対のバイアス磁界を交互に与える単一のコイル2を備えた磁気検出部3を有することを特徴とする磁気センサ。二組又は三組の磁気センサを直交して配置し構成した磁気方位検出部を備えることを特徴とする磁気方位センサ。地磁気を測定する場合は、上記ワイヤ1に高周波電流を通電し、かつコイル2に矩形波電流を供給して強さが等しく向きが正反対のバイアス磁界を交互に発生させ、向きが正反対で強さが等しい各バイアス磁界が印加されたときの上記ワイヤ1の両端電圧の差を検出して磁気検出部3の長手方向の磁界の強さと向きを測定する。
請求項(抜粋):
高周波電流が通電される単一のアモルファス磁性体ワイヤと、等レベルで極性が異なる電圧が交互に印加され上記アモルファス磁性体ワイヤにバイアス磁界を与える単一のコイルを備えた磁気検出部を有することを特徴とする磁気センサ。
IPC (3件):
G01R 33/02 ,  G01C 17/30 ,  G01V 3/40
FI (4件):
G01R 33/02 D ,  G01R 33/02 L ,  G01C 17/30 A ,  G01V 3/40

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