特許
J-GLOBAL ID:200903049170483973

アルミニウム合金の溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123359
公開番号(公開出願番号):特開平8-309567
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】十分な溶込み深さを得ることができ、溶接幅を狭くすることができるようにする。【構成】TIG装置によってTIGアーク13を発生させ、該TIGアーク13によって被溶接材10の被加工部PA 、PB を溶融させて溶融層14を形成し、前記TIGアーク13のアーク力によって前記溶融層14を変形させて凹部16を形成し、レーザ装置によってレーザビーム18を発生させ、該レーザビーム18を前記凹部16に当てて反射させる。この場合、前記TIGアーク13のアーク力によって溶融層14が変形させられ、被加工部PA 、PB に凹部16が形成された後、レーザ装置がレーザビーム18を発生させ、レーザビーム18は被加工部PA 、PB を照射する。したがって、被加工部PA 、PB が高温にされて溶融させられるので、レーザビーム18の吸収率が高くなる。
請求項(抜粋):
(a)TIG装置によってTIGアークを発生させ、該TIGアークによって被溶接材の被加工部を溶融させて溶融層を形成し、(b)前記TIGアークのアーク力によって前記溶融層を変形させて凹部を形成し、(c)レーザ装置によってレーザビームを発生させ、該レーザビームを前記凹部に当てて反射させることを特徴とするアルミニウム合金の溶接方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 26/00 ,  B23K 9/167 ,  B23K 9/23 ,  B23K103:10
FI (4件):
B23K 26/00 310 C ,  B23K 26/00 310 S ,  B23K 9/167 A ,  B23K 9/23 F

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