特許
J-GLOBAL ID:200903049172002778

輸送試料分析システム及び分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 須山 佐一 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-165482
公開番号(公開出願番号):特開2009-002863
出願日: 2007年06月22日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】試料容器を開封せずにそのまま試料分析を行うことができ、従来に比べて短時間で試料分析を行うことができるとともに、作業員の汚染可能性の低減と廃棄物量の低減とを図ることのできる輸送試料分析システム及び分析方法を提供する。【解決手段】サンプリング室1内のサンプリング装置部2において、分析対象試料は試料容器3に採取され、気送管4を経由して空気流により搬送される。分析室5内の分析装置部6において、試料容器3の抽出セル15に光を照射し、その透過光、および蛍光を測定することによって、試料容器3を開封することなく光反応を応用した分析を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サンプリング点において分析対象試料を試料容器に採取し、当該試料容器を輸送経路を経由して分析室に搬送した後に、前記試料容器内の前記分析対象試料の分析を行う輸送試料分析システムであって、 前記試料容器は、前記分析対象試料を収容するとともに内部の前記分析対象試料について外部から光を照射し、透過光、蛍光の少なくともいずれか一方を測定することにより外部から分析可能とするセル部を有し、当該試料容器を開けることなく前記分析対象試料を分析可能とされていることを特徴とする輸送試料分析システム。
IPC (2件):
G01N 1/02 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N1/02 R ,  G01N35/02 A
Fターム (12件):
2G052AA38 ,  2G052AB28 ,  2G052AC26 ,  2G052CA04 ,  2G052CA14 ,  2G052DA13 ,  2G052GA11 ,  2G052JA23 ,  2G058CB00 ,  2G058CF00 ,  2G058CF23 ,  2G058EA00

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