特許
J-GLOBAL ID:200903049172022981

管の補修工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288712
公開番号(公開出願番号):特開平5-126294
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】本管10ならびに枝管11の補修が効率良く行え、止水処理も簡単かつ確実に行える管の補修工法を提供することである。【構成】枝管11を有する本管10の内面に更生管12を挿入して本管内面を更生し、枝管11と更生管12を削孔処理にて接続し、枝管11内に挿入可能な筒体14とこの筒体14の一端に設けられ電線19を埋設した合成樹脂製のフランジ15とからなる止水部材13を準備し、止水部材13の筒体14を更生管12内から枝管11内へ挿入させフランジ15を更生管12内面に当接し、電線19に通電してフランジ15を加熱しかつ更生管12内側からの空気圧によりフランジ15を更生管12の内面に溶融圧着するものである。
請求項(抜粋):
枝管を有する本管の内面に更生管を挿入して本管内面を更生する工程と、前記枝管と前記更生管を削孔処理にて接続する工程と、前記枝管内に挿入可能な筒体とこの筒体の一端に設けられ電線を埋設した合成樹脂製のフランジとからなる止水部材を準備する工程と、前記止水部材の筒体を前記更生管内から前記枝管内へ挿入させ前記フランジを前記更生管内面に当接させる工程と、前記電線に通電して前記フランジを加熱しかつ前記更生管内側からの空気圧により前記フランジを前記更生管の内面に溶融圧着させる工程とを含む管の補修工法。
IPC (5件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34 ,  B29C 65/22 ,  E03B 7/00 ,  B29L 23:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-317745
  • 特開平1-317745
  • 特開昭63-167193
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