特許
J-GLOBAL ID:200903049173498890

ドア衝撃保護具及びこれを具えたドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079110
公開番号(公開出願番号):特開平7-286473
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 勢いよく閉まるドアによる指詰め事故の防止及び閉止衝撃音を軽減するドア衝撃保護具を提供する。【構成】 ドア衝撃保護具1は、ケース2とストッパー4から構成され、ケース2は、一端に開口22を有する収納室21内に円形外周面を有する当り片3と抜止め5と底壁に傾斜体6を具えた構成とする。又、ドア衝撃保護具1により、ドア7を勢いよく閉めた際には、ドア7に取り付けられたケース2から遠心力作用により当り片3が突出し、柱71に取り付けられたストッパー4と衝突することによって、ドア7が柱71との間に隙間を残して止まり、又ドア7の通常の緩やかな開閉動作では、当り片3がケース2から突出せず、開閉動作の妨害とならない。
請求項(抜粋):
一端に開口(22)を有する収納室(21)を具えたケース(2)と、円形外周面を有して転動可能であり、ケース(2)の収納室(21)中へ前後動可能に収納され、遠心力作用を受けたとき収納室(21)の開口(22)から突出すべき当り片(3)と、ケース(2)の収納室(21)に配備され当り片(3)の突出移動を許容すると共に、突出した当り片(3)が収納室から脱出することを妨げる抜止め(5)と、収納室(21)の底面の開口側を高くし、奥方を低く形成した傾斜体(6)と、突出した当り片(3)の移行路中に配置すべきストッパー(4)とから構成し、当り片(3)は傾斜面を転がり収納室(21)の内部に収納されることを特徴とするドア衝撃保護具。
IPC (3件):
E05F 5/00 ,  E05F 5/04 ,  E05F 7/00

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