特許
J-GLOBAL ID:200903049177189310

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320981
公開番号(公開出願番号):特開平9-135946
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 確変判定の結果に伴って故意に権利発生状態を発生させない行為を防止して、からぶりの保証が行える弾球遊技機を提供することにある。【解決手段】 特定玉検出器24がONされて権利発生状態が発生されると、これに伴って、WCRND KZUから数値を抽出してこれを格納する。その後、権利発生状態の発生から0.002秒が経過すると、サイドLED41a〜41e・42a〜42e(確変判定図柄)の変動を開始して、WCRND KZUの抽出値に対応した確変判定図柄で停止表示する。そして、停止表示された確率判定図柄が奇数の場合、即ちWCRND KZUの抽出値が「1・3・5・7・9」のいずれかの場合には、その権利発生状態の終了時点から次の権利発生状態が発生されるまでの期間、確率変動を実行する。
請求項(抜粋):
特定入賞領域と通常入賞領域とを含む特別入賞球装置と、該特別入賞球装置へ打玉を導く可変入賞球装置と、その表示結果が予め定めた特定表示結果となったことにより前記可変入賞球装置を所定の態様で開放する可変表示装置と、打玉が前記特定入賞領域に入賞したことにより権利発生状態となって遊技者に所定の遊技価値を付与し且つ少なくともその権利発生状態の継続中に再度打玉が特定入賞領域に入賞したことに基づいて権利発生状態を途中消滅するように制御する制御手段と、を備えた弾球遊技機において、所定条件が成立すると前記権利発生状態が所定回数発生されるまでの期間、前記可変表示装置の表示結果が特定表示結果となる確率を高確率に変更制御する第一の確率向上手段と、前記権利発生状態の発生後又は前記特定表示結果の導出に伴って前記可変入賞球装置を作動させる所定時間の経過後に、前記所定条件の成立又は不成立を判定することで前記第一の確率向上手段を実行するか否かを決定する確率向上判定手段と、前記可変表示装置の表示結果が特定表示結果となったにも拘らず権利発生状態が発生されないときに、少なくとも次の特定表示結果が導出されるまでの期間、可変表示装置の表示結果が特定表示結果となる確率を高確率に変更制御する第二の確率向上手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320

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