特許
J-GLOBAL ID:200903049178350948
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054425
公開番号(公開出願番号):特開平5-212150
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 図柄組合わせ表示装置を備えたパチンコ機において、その図柄表示部の表示が所定の組み合わせとなった「大当り」の場合、又はその予告である「リーチ」となった場合に、躍動感を高めること。【構成】 図柄表示部8a,8b,8cを夫々備えた表示器7a,7b,7cの、その図柄表示部8a,8b,8cが所定の組み合わせとなったときに、左右の表示器7a,7bを回動させ、中央の表示器7cを前後移動させて遊戯者の高揚感を助長させるるようにしたから、遊技盤3上で躍動感のある遊戯形態を生じさせることができる。
請求項(抜粋):
予め定められた種々の図柄を変動表示する複数の図柄表示部によって構成され、球検知装置を備えた始動口を遊技球が通過すると、球検知装置からの球検知信号に基づいて各図柄表示部が変動を開始し、停止して種々の組合わせの図柄を表示する図柄組合せ表示装置と、前記図柄組合わせ表示装置の各停止図柄が所定の組合わせである場合に開放作動する特別入賞口とを備えたものにあって、前面に前記図柄表示部を備えた表示器を、三個横方向に並設し、両側の表示器を回動可能に上下方向で軸支して、両表示器を回転駆動装置により図柄表示部が正面を向いた位置と、内外いずれかの方向に偏位した二位置に変換可能とし、さらに中央部の表示器を前後駆動装置により、進出位置と、後退位置とに変換可能とし、各駆動機構の非駆動状態でいずれかの位置に支持してこれを定常位置とすることにより前記図柄組合せ表示装置を構成すると共に、前記各図柄表示部の停止図柄が所定の組み合わせの場合に駆動機構を作動させて、各表示器を定常位置と他の位置との間で変動させる制御指令手段を具備したことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 318
, A63F 7/02 314
引用特許:
前のページに戻る