特許
J-GLOBAL ID:200903049179862535

航空機搭載用のヒーティングカート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185705
公開番号(公開出願番号):特開2000-079021
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 第1に、電磁波障害(EMI)対策に優れると共に、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、航空機搭載用のヒーティングカートを提案する。【解決手段】 このヒーティングカートでは、ドア2の面板や外箱4の天板,床板,側板13等の各面板について、電気的導体たる金属板22を、パネル14に全面的に張り付けてなると共に、導電性のリベット23等の取付材24にて、電気的導体たる金属製のコーナー型材21等に取り付け固定してなる。このように、各面板が全面状に導電性を備えてなると共に、金属製の骨組たるコーナー型材21等に組み付けられている。又、ヒンジ18を介して取り付けられた、ドア2側の金属製のコーナー型材21と外箱4側の金属製のコーナー型材21とについて、ドア2の閉鎖状態において、折れ線状の隙間Dが形成されるように設定された形状よりなる。
請求項(抜粋):
ドアとキャスターを備えた外箱内に通電加熱されるヒーターを備えてなり、航空機に搭載されて機内サービスに供されるヒーティングカートにおいて、該ドアおよび該外箱の各面板は、全面状に導電性を備えてなると共に、骨組として配された金属製のコーナー型材に組み付けられており、かつ、該ドアの片側の縦の該コーナー型材が、該外箱の対応する縦の該コーナー型材に、ヒンジを介して取り付けられると共に、該ドアの片側の縦の該コーナー型材と該外箱の対応する縦の該コーナー型材とは、該ドアの閉鎖状態において両者間に形成される隙間が、折れ線状をなす形状よりなること、を特徴とする、航空機搭載用のヒーティングカート。
IPC (4件):
A47B 31/06 ,  B62B 3/00 ,  B64D 47/00 ,  H05K 9/00
FI (4件):
A47B 31/06 ,  B64D 47/00 ,  H05K 9/00 C ,  B62B 3/00 D
Fターム (11件):
3D050AA11 ,  3D050BB05 ,  3D050DD03 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG06 ,  3D050KK00 ,  3D050KK09 ,  5E321AA01 ,  5E321CC26 ,  5E321GH03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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