特許
J-GLOBAL ID:200903049181536394

カップ状容器及び容器入りゲル状食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222165
公開番号(公開出願番号):特開平10-059346
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 カップ状容器を指で挟持するのが難しく、しかも、容器の開口部の直径が比較的大きく、容器の中身を食べることが困難であった。【解決手段】 カップ状容器10は、底部3と、底部3の平面積より大きい平面積の開口部9を上方に有する、底部3から上方へ延びた側壁4とを備える。側壁4及び開口部9の横断面形状は、カップ状容器10の外側へ向かって凸状でありかつこの横断面の輪郭の半分以上を構成する第1の曲線部分4a、4b、4cと、カップ状容器の外側へ向かって凹状でありかつこの横断面の輪郭の残り部分の少なくとも一部を構成する第2の曲線部分4dとを含むように形成される。薄肉部5が、第1の曲線部分4a、4b、4cの底部3に近い部分に設けられる。
請求項(抜粋):
底部(3)と、前記底部(3)の平面積より大きい平面積の開口部(9)を上方に有する、前記底部(3)から上方へ延びた側壁(4)とを備えるカップ状容器(10)であって、前記側壁(4)及び前記開口部(9)の横断面形状が、前記カップ状容器(10)の外側へ向かって凸状でありかつこの横断面の輪郭の半分以上を構成する第1の曲線部分(4a、4b、4c)と、カップ状容器の外側へ向かって凹状でありかつこの横断面の輪郭の残り部分の少なくとも一部を構成する第2の曲線部分(4d)とを含むように形成され、前記側壁(4)の肉厚が薄い薄肉部(5)が、前記側壁(4)の前記第1の曲線部分(4a、4b、4c)の前記底部(3)に近い部分に設けられていることを特徴とするカップ状容器。
IPC (3件):
B65D 1/26 ,  A23L 1/06 ,  B65D 85/72
FI (3件):
B65D 1/26 C ,  A23L 1/06 ,  B65D 85/72 B

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