特許
J-GLOBAL ID:200903049181591301

定着器用加圧ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157118
公開番号(公開出願番号):特開2003-345158
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】本発明は、表面粗さが小さくなりトナーオフセットに対して優れているとともに、形状変化によるシワの発生を抑制し、定着ベルト方式での搬送スピード変化が少なく高耐久であることを課題とする。【解決手段】芯金21の周面にシリコーンスポンジ層22を設け、その外周にフッ素樹脂からなる表面離型層23を設けた定着器用加圧ローラ20において、前記シリコーンスポンジ層22は、未発泡加硫時に切断時伸び250%以下で引張り強さ7.0MPa以上の熱硬化型シリコーンゴム組成物を、加硫剤としての過酸化物パラメチルベンゾイルパーオキサイドと発泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリルを含有させ、加硫、発泡成形させてなることを特徴とする定着器用加圧ローラ20。
請求項(抜粋):
芯金の周面にシリコーンスポンジ層を設け、その外周にフッ素樹脂からなる表面離型層を設けた定着器用加圧ローラにおいて、前記シリコーンスポンジ層は、未発泡加硫時に切断時伸び250%以下で引張り強さ7.0MPa以上の熱硬化型シリコーンゴム組成物を、加硫剤としての過酸化物パラメチルベンゾイルパーオキサイドと発泡剤としてのアゾビスイソブチロニトリルを含有させ、加硫、発泡成形させてなることを特徴とする定着器用加圧ローラ。
IPC (4件):
G03G 15/20 103 ,  C08J 9/10 CFH ,  F16C 13/00 ,  C08L 83:04
FI (4件):
G03G 15/20 103 ,  C08J 9/10 CFH ,  F16C 13/00 B ,  C08L 83:04
Fターム (29件):
2H033AA09 ,  2H033AA15 ,  2H033AA23 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103BA41 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA60 ,  3J103GA66 ,  3J103HA03 ,  3J103HA04 ,  3J103HA12 ,  3J103HA43 ,  3J103HA53 ,  4F074AA90 ,  4F074BA14 ,  4F074BB03 ,  4F074CA21 ,  4F074CA23 ,  4F074CC04Y ,  4F074CD20 ,  4F074DA33 ,  4F074DA47 ,  4F074DA59

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