特許
J-GLOBAL ID:200903049181759822

光ファイバ接続器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253994
公開番号(公開出願番号):特開平9-096733
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 接続した光ファイバの再使用が不可能となるため光ファイバの着脱ができず、接続切り替え等には有効に利用できない。【解決手段】 ロッド状の本体1Aを構成する二つ割り構造のベース2および蓋体3と、スリット4aを持ち本体の外周に嵌着されることでベースおよび蓋体を相互に圧接させるC型バネ4と、ベースと蓋体の当接面間に設けられた光ファイバの位置決め調心手段8とを備え、本体1AとC型バネ4にC型バネ4の滑り止め手段22、26を設けると共に、本体1AまたはC型バネ4の少なくとも一方を断面楕円形に形成することで、ベース2と蓋体3の当接面5、6と直交する方向に位置する周面でのみ本体1AとC型バネ4を圧接させるようにした。
請求項(抜粋):
光ファイバ(7)同士を突き合わせ接続するための光ファイバ接続器(1)であって、当接面(5、6)を相互に合わせて一体化することでロッド状の本体(1A)を構成する二つ割り構造のベース(2)および蓋体(3)と、周方向一箇所にスリット(4a)を持ち、前記ロッド状の本体の外周に嵌着されることで、ベースおよび蓋体を相互に圧接させるC型バネ(4)と、前記ベースと蓋体の当接面間に設けられ、当接面同士に働く圧接力により、光ファイバを突き合わせ接続可能に位置決め調心する調心手段(8)とを備え、前記本体とC型バネに、C型バネの滑り止め手段(22、26)を設けたことを特徴とする光ファイバ接続器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-087246

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