特許
J-GLOBAL ID:200903049183606357
還流噴射ノズル付燃焼機の流量調整弁による燃焼制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050637
公開番号(公開出願番号):特開2000-249330
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【目的】調整弁体を調整弁座に押圧閉塞を繰り返すために経時的に弁体と弁座は磨耗または変形して電磁可動片の先部と磁気ヘッドが当接打撃をうけるようになり、この両磁性体の当接部が残留磁気を発生したり、または摩擦抵抗を生じて膠着状態となり、比例的開閉制御が不可能となる欠点を除去した、還流噴射ノズル付燃焼機の流量調整弁による燃焼制御装置を提供する。【解決手段】流量調整弁の磁気ヘッド側に設けた調整弁座に当接係合する調整弁体を鍔部で保持する弁ロッドを電磁可動片との間に介設して、前記鍔部の厚さ寸法を変換して磁気ヘッドと電磁可動片との磁気空隙を加減して、前記戻し量を変換することにより前記ノズルからの噴射量を制御する。【効果】磁気ヘッドと電磁可動片との磁気空隙を保つようにしたので、両者が当接することもなく、変形磨耗も生じない。
請求項(抜粋):
電磁ポンプにより圧送された燃料油を噴射燃焼させてその余剰分を戻す還流噴射ノズルの戻り側と、前記電磁ポンプの吸入側との間に、前記戻し量を加減して、噴射量を調整するための、電磁コイルにパルス電流と直流電流を重畳して作動させる流量調整弁を設けたものにおいて、前記流量調整弁の磁気ヘッド側に備えた調整弁座に当接係合する調整弁体を鍔部で保持する弁ロッドを電磁可動片との間に介設して、前記鍔部の厚さ寸法を変換して磁気ヘッドと電磁可動片との磁気空隙を加減して、前記戻し量を変換することにより前記ノズルからの噴射量を制御することを特徴とする還流噴射ノズル付燃焼機の流量調整弁による燃焼制御装置。
IPC (4件):
F23N 1/00 105
, F16K 31/06 305
, F23D 11/28
, F23D 11/38
FI (4件):
F23N 1/00 105 H
, F16K 31/06 305 J
, F23D 11/28
, F23D 11/38 K
Fターム (23件):
3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD03
, 3H106KK17
, 3K055AA03
, 3K055AA10
, 3K055BA01
, 3K055BD10
, 3K056FA02
, 3K068FA02
, 3K068FB01
, 3K068FB06
, 3K068FB09
, 3K068FC02
, 3K068FD05
, 3K068JA06
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