特許

J-GLOBAL ID：200903049183615062

誘導加熱調理器

発明者： 野口 新太郎
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-380898
公開番号（公開出願番号）：特開2005-149740
出願日： 2003年11月11日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】制御回路を冷却するための冷却ファンダクトに、風量を制御するためのスライド窓を設け、本体内部に設置した温度センサーの温度差に応じてスライド窓は開閉調節を行い、高温状態である部分を集中的に冷却することで内部高温状態による熱破壊を未然に防ぐこと。【解決手段】本体9内部へ冷却風7を循環させるためのダクト10を設け、ダクト10は出口を2つ有し、ダクト出口の一方には風量を制御するためのスライド窓8を設け、本体9内部に設置した温度センサー3および4の温度入力によってスライド窓8の開閉調節を行い、風量、風圧を制御することで、本体9内部の特に高温状態である部分を集中的に冷却することができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

本体内部に加熱コイルと前記加熱コイルに高周波電流を供給する制御回路と前記制御回路を冷却するための冷却ファンとを備え、前記冷却ファンには、前記本体内部へ冷却風を循環させるためのダクトを設け、前記ダクトには出口を2つ有し、一方には風量を制御するためのスライド窓を設け、前記スライド窓は、前記本体内部に設置した温度センサーの検出温度によってスライド窓の開閉調節を可能とした誘導加熱調理器。

IPC (1件)：

H05B6/12

FI (1件)：

H05B6/12 317

Fターム (12件)：

3K051AA08 ,  3K051AB09 ,  3K051AB10 ,  3K051AC33 ,  3K051AD13 ,  3K051AD26 ,  3K051AD29 ,  3K051AD34 ,  3K051CD02 ,  3K051CD14 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 誘導加熱調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-266974   出願人：松下電器産業株式会社