特許
J-GLOBAL ID:200903049184306241

ボンベ加熱方法及びボンベ加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-060990
公開番号(公開出願番号):特開2002-267095
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 ボンベの加熱に使用した液体をボンベの下方に排出させないボンベ加熱方法及びボンベ加熱装置を提供する。【解決手段】 貯水タンク11内の水をシーズヒータ13で加熱温度まで加熱し、アンモニアボンベBの内圧が十分に低く、アンモニアボンベB内のアンモニアの量が十分に少ない場合に、送水ポンプ15を動作させ、温水をアンモニアボンベBの上側に設置した散水管21から放出する。アンモニアボンベBから流下する水を回収パン43で受け、返水パイプ3を通じて返水タンク12に回収し、返水ポンプ16を動作させて回収した水を貯水タンク11へ送給する。
請求項(抜粋):
加熱した液体をボンベ表面に浴びせ、ボンベを加熱するボンベ加熱方法において、液体を蓄えるタンクと、ボンベの下方に配置され、ボンベ表面から流下する液体を回収する回収パンとを設けておき、前記タンク内の液体を予め設定された加熱温度まで加熱し、加熱した液体を前記タンクからボンベの上方へ送給し、送給した液体をボンベ表面に浴びせるようにボンベの上方から放出し、ボンベ表面で冷却された液体を前記回収パンで回収し、回収した液体を前記タンクへ送給することを特徴とするボンベ加熱方法。
Fターム (2件):
3E072AA01 ,  3E072DB03

前のページに戻る