特許
J-GLOBAL ID:200903049184690467

RLCウィンドウサイズの再構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-508010
公開番号(公開出願番号):特表2006-522560
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
通信装置は、トランシーバ(33)と、無線リンク制御エンティティ(50)と、無線リンク制御(RLC)バッファメモリ(150)とを有している。トランシーバ(33)は、その装置の空中インタフェース(32)による通信を可能にする。無線リンク制御(RLC)エンティティ(50)は、空中インタフェース(32)による送信のためのアップリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を形成し、空中インタフェース(32)によりダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を受信する。無線リンク制御(RLC)バッファメモリ(150)は、アップリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を格納する送信機バッファとダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を格納する受信機バッファとを含むように構成される。無線リンク制御エンティティは、送信機バッファウィンドウのサイズと受信機バッファウィンドウのサイズとの内の少なくとも1つを再構成するRLC再構成ロジック手段(200)を含む。その再構成を実行するときに、RLC再構成ロジック手段は、(1)新しい受信機バッファウィンドウの外側にあるダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)と(2)新しい送信機バッファウィンドウの外側にあるか或いは無線アクセスネットワークによる受信が肯定的に確認応答されなかったアップリンクRLCプロトコルデータユニットとの内の少なくとも1つを処理する方策を実施する。
請求項(抜粋):
通信装置であって、 空中インタフェース(32)により前記装置の通信を可能にするトランシーバ(33)と、 前記空中インタフェース(32)による送信のためのアップリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を形成し、前記空中インタフェース(32)によりダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を受信する無線リンク制御エンティティ(50)と、 前記アップリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を格納する送信機バッファと前記ダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)を格納する受信機バッファとを含むように構成された無線リンク制御(RLC)バッファメモリ(150)とを有しており、 (1)新しい受信機バッファウィンドウの外側にあるダウンリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)と(2)新しい送信機バッファウィンドウの外側にあるか或いは無線アクセスネットワークによる受信が肯定的に確認応答されなかったアップリンクRLCプロトコルデータユニット(PDU)との内の少なくとも1つを処理する方策を実施することにより、送信機バッファウィンドウのサイズと受信機バッファウィンドウのサイズとの内の少なくとも1つを再構成するように構成されたRLC再構成ロジック手段を有することを特徴とする通信装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B7/26 109A ,  H04L1/16 ,  H04L13/00 307Z ,  H04L12/28 300Z
Fターム (23件):
5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K033AA01 ,  5K033CB04 ,  5K033DA17 ,  5K033DB13 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034HH21 ,  5K034KK21 ,  5K034MM16 ,  5K034SS01 ,  5K034SS02 ,  5K067DD24 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE23 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • RLC window size reconfiguration
  • RLC window size reconfiguration
  • RLC window size reconfiguration
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