特許
J-GLOBAL ID:200903049185686412

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168291
公開番号(公開出願番号):特開平8-339122
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 形状係数SF1が100〜110の実質的に球形な流動性の高い非磁性トナーを、トナーの吹出しやコート不良を生じることなく現像スリーブ上に均一に塗布でき、トナーの摩擦帯電電荷量のばらつきを小さくできる等により、現像ムラやゴーストのない高品質な画像を安定して得ることを可能とした現像装置にある。【構成】 現像容器6に係数SF1が100〜110の重合トナーからなる非磁性トナー5が収容され、その容器6の感光ドラム1と対向した開口部に配設した現像スリーブ7に、感光ドラム1と反対側でRSローラ10の上部が接触し、ローラ10が周速差をもってスリーブ7とカウンター方向に当接回転する。その容器6の奥側に設置したトナー撹拌羽根8とRSローラ10との間に、トナー規制壁11を設け、その規制壁11の頂部位置をローラ10とスリーブ7のRSニップ位置よりも低くした。
請求項(抜粋):
形状係数SF1が100〜110の実質的に球形な非磁性トナーからなる現像剤を収容した現像容器と、この現像容器の像担持体と対面した開口部に配設された、現像剤を担持して像担持体と対向した現像部へ搬送する回転する現像剤担持体と、この現像剤担持体に像担持体と反対側の位置で接触して現像剤担持体と周速差を持って回転する、現像剤担持体に対し現像剤の剥ぎ取りおよび供給を行なうRS部材と、現像容器内のRS部材側に設けられた、現像剤をRS部材に供給する回転する現像剤撹拌手段とを有する現像装置において、前記RS部材がその上部の位置において現像剤担持体に接触しており、そして、RS部材と現像剤撹拌手段の間に現像剤規制壁が設けられ、この規制壁の頂部位置が、現像剤担持体とRS部材との接触部位置よりも低いことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (3件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 504 Z

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