特許
J-GLOBAL ID:200903049186464391

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-226161
公開番号(公開出願番号):特開平6-063589
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 糸状性細菌の増殖を抑制して糸状性バルキングの発生を防止し、かつBODおよび窒素を効率よく除去して、固液分離槽7における汚泥の浮上を防止し、高水質の処理水が得られる汚水処理装置を得る。【構成】 原水1を導入して、脱窒槽12または曝気槽13からの返送混合液2aと混合し、原水中のBODを汚泥に吸収させるBOD吸収槽11と、BOD吸収槽11の混合液15、曝気槽13からの返送混合液2bおよび固液分離槽7からの返送汚泥5を混合して嫌気性下に脱窒を行う脱窒槽12と、脱窒槽12の混合液19を導入して曝気し、BODを好気性酸化分解する曝気槽13と、曝気槽13の混合液21を固液分離して、汚泥を返送する固液分離槽7とから構成される汚水処理装置。
請求項(抜粋):
原水を導入して、脱窒槽または曝気槽からの返送混合液と混合し、原水中のBODを汚泥に吸収させるBOD吸収槽と、このBOD吸収槽の混合液、および固液分離槽からの返送汚泥を混合して嫌気性下に脱窒を行う脱窒槽と、この脱窒槽の混合液を導入して曝気し、BODを好気性酸化分解する曝気槽と、この曝気槽の混合液を固液分離する固液分離槽と、この固液分離槽で分離された汚泥を脱窒槽に返送する汚泥返送装置と、前記脱窒槽または曝気槽の混合液をBOD吸収槽に返送する第1の混合液返送装置と、前記曝気槽の混合液を脱窒槽に返送する第2の混合液返送装置とを備えていることを特徴とする汚水処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-099394

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