特許
J-GLOBAL ID:200903049186906491
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037159
公開番号(公開出願番号):特開平11-226017
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 体腔内挿入型超音波探触子において、挿入部10を操作部12に装着した際に、挿入部10の種別を自動認識する。【解決手段】 挿入部10において、挿入管14はシースチューブ26と回転ワイヤ22とで構成され、回転ワイヤ22の先端部には振動子24が設けられる。挿入部10の接続部18は、操作部12の接続部16と着脱自在に接続される。その接続状態において、内筒32に設けられた識別ラベル38は外筒30に形成された透明な窓40を介して読み取られる。その読み取りは、ラベルリーダーによって行われる。
請求項(抜粋):
超音波の送受波を行う超音波振動子を先端部に収容し、体腔内に挿入される管であって、シースをなす外筒とその中で回転する回転軸とからなる挿入管と、前記回転軸の基端部をモータ軸に着脱自在に連結する回転軸連結機構と、前記外筒の基端部に対して着脱自在に連結される外筒連結機構と、前記回転軸の基端部の表面に設けられた識別ラベルと、前記識別ラベルの内容を光学的に読み取るラベルリーダーと、を含み、前記外筒の基端部における前記ラベルリーダー側から見て前記識別ラベルを覆う部分は光透過性を有することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
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