特許
J-GLOBAL ID:200903049187211411

遺伝子改変植物の栽培評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289710
公開番号(公開出願番号):特開2004-121093
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】遺伝子改変植物を栽培できるだけの十分な環境を有する隔離栽培場を整えると共に、依頼者が委託した遺伝子改変植物の現状を容易に確認でき、この隔離栽培場における効率的な遺伝子改変植物の栽培を可能とすことで、遺伝子改変植物の基礎研究を急速に進展させる遺伝子改変植物の栽培評価システムを提供する。【解決手段】遺伝子改変植物Pを外界から隔離した状態で栽培する隔離栽培場2と、この隔離栽培場2の管理者4と遺伝子改変植物Pの研究者9との間の情報のやり取りを可能とするインターネット7と、このインターネット7を介して情報の収集および配信を行なうサーバシステム5とを有し、このサーバシステム5が、利用可能な隔離栽培場2またはその区画2a,2b...を研究者9に割り当てる隔離栽培場管理機能と、利用中の隔離栽培場2またはその区画2a,2b...において遺伝子改変植物をその研究者の指示に従った栽培プロセスによって栽培させる植物の栽培プロセス管理機能とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物を外界から隔離した状態で栽培する隔離栽培場と、 この隔離栽培場の管理者と遺伝子改変植物の研究者との間の情報のやり取りを可能とするネットワークと、 このネットワークを介して情報の収集および配信を行なうサーバシステムとを有し、 このサーバシステムが、 利用可能な隔離栽培場またはその区画を研究者に割り当てる隔離栽培場管理機能と、 利用中の隔離栽培場またはその区画において遺伝子改変植物をその研究者の指示に従った栽培プロセスによって栽培させる植物の栽培プロセス管理機能とを有することを特徴とする遺伝子改変植物の栽培評価システム。
IPC (3件):
A01G7/00 ,  A01H5/00 ,  G06F17/60
FI (3件):
A01G7/00 603 ,  A01H5/00 A ,  G06F17/60 102
Fターム (1件):
2B030CA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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