特許
J-GLOBAL ID:200903049189165972

発電プラント及びその運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054713
公開番号(公開出願番号):特開平11-257093
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】大容量のガス化炉を設置することなく電力需要ピーク時の大幅な発電出力増加に対応することが可能であり、さらに高い負荷追従が可能な発電プラントを提供する。【解決手段】汽力発電プラントに石炭ガス炉10とガスタービン52を設置し、ガス化炉で得られた石炭ガス化ガスをガスタービンの燃料とし、このガスタービンからの排ガス汽力発電プラントのボイラ燃焼用空気として利用する発電プラントにおいて、前記石炭ガス化炉で生成された一酸化炭素と水素を主成分とする石炭ガス化ガスからメタノール,ジメチルエーテルなどの有機燃料を合成する燃料合成装置40,41と合成した有機燃料を貯蔵する貯蔵タンク42を設置し、前記石炭ガス化ガスに加えて前記貯蔵した有機燃料が前記ガスタービンの燃料として利用できる構成とした。
請求項(抜粋):
汽力発電プラントにガス炉とガスタービンを設置し、ガス化炉で得られたガス化ガスをガスタービンの燃料とし、このガスタービンからの排ガスを汽力発電プラントのボイラ燃焼用空気として利用する発電プラントにおいて、前記ガス化炉で生成された一酸化炭素と水素を主成分とするガス化ガスから有機燃料を合成する燃料合成装置と合成した燃料を貯蔵する貯蔵タンクを設置し、前記ガス化ガスに加えて前記貯蔵した燃料が前記ガスタービンの燃料として利用できることを特徴とする発電プラント。
IPC (6件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/00 ,  F02C 6/14 ,  F02C 6/18 ,  F02C 9/00
FI (6件):
F02C 3/28 ,  F01K 23/10 W ,  F02C 6/00 E ,  F02C 6/14 ,  F02C 6/18 A ,  F02C 9/00 C

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