特許
J-GLOBAL ID:200903049190950489

可変長符号化方法・復号方法および可変長符号化装置・復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017945
公開番号(公開出願番号):特開平9-214356
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 様々な種類の画像全てに対して効率よく符号化できる可変長符号化方法およびその可変長符号化方法によって符号化されたデータを復号する可変長復号方法を提供する。【解決手段】 カウンタ4で、4フレーム目の原画像信号に対する動ベクトルの頻度が1フレーム分加算される。頻度算出部13では、1フレーム目、2フレーム目、3フレーム目の動ベクトルの頻度を記憶しており、カウンタ4が4フレーム目の動ベクトルの頻度が出力されると、2フレーム目、3フレーム目、4フレーム目の動ベクトルの頻度の合計頻度を算出する。頻度修正部14は合計頻度を修正する。可変長符号作成部15は合計頻度に対して可変長符号を作成する。可変長符号化部5は5フレームの動ベクトルを可変長符号作成部15で作成された可変長符号を用いて符号化する。
請求項(抜粋):
ディジタル化されたデータに対して可変長符号語を割り当てる可変長符号化方法において、既に符号化されている一部または全てのデータの頻度分布を用いて新たに可変長符号を作成し、以後の定められた時点からのデータの符号化には該可変長符号を使用することを特徴とする可変長符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-120154
  • 特開昭61-242122
  • 特開昭63-209229

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