特許
J-GLOBAL ID:200903049192559485

生分解性使い捨てカイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059877
公開番号(公開出願番号):特開2003-250830
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 生分解性と発熱安定性を兼備した使い捨てカイロを開発する。【解決手段】 ポリ乳酸フィルムと、天然繊維を材質とする紙又は不織布とを積層して生分解性積層体を製造し、当該積層体のポリ乳酸フィルムの面同士をヒートシールして天然繊維の紙又は不織布面が外側に臨む生分解性包材を形成し、生分解性包材に通気発熱性組成物を収容した使い捨てカイロである。ポリ乳酸フィルムと天然繊維製の不織布等との積層体をカイロ用包材とするため、生分解性に優れるうえ、発熱安定性が悪いポリ乳酸不織布を用いた場合とは異なり、カイロに適正な通気特性を付与でき、市販カイロに比べても遜色がない長時間の発熱安定性を具備できる。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸フィルムと、天然繊維を材質とする紙又は不織布とを積層して生分解性積層体を製造し、当該積層体のポリ乳酸フィルムの面同士をヒートシールして天然繊維の紙又は不織布面が外側に臨む生分解性包材を形成し、生分解性包材に通気発熱性組成物を収容したことを特徴とする生分解性使い捨てカイロ。
Fターム (6件):
4C099AA01 ,  4C099EA09 ,  4C099GA02 ,  4C099JA04 ,  4C099LA05 ,  4C099LA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る