特許
J-GLOBAL ID:200903049193718145

床等の目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220617
公開番号(公開出願番号):特開平10-046684
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は前後左右方向の揺れ動きを見苦しくなることなく、効率よく吸収することができ、長期間損傷することなく使用することができる床等の目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物の目地部寄りの床面等にそれぞれ固定された一対の下地レールと、この一対の下地レールに両側部がスライド移動可能に支持され床部分等の目地部の幅寸法よりも小さく両端部あるいは一端部に重ね合せ部が形成された目地プレートと、この目地プレートの両端部あるいは一端部の重ね合せ部とスライド移動可能な重ね合せ部を有する両側部が一対の下地レールにスライド移動可能に支持された端部目地プレートと、この端部目地プレートを常時目地部側の側壁面に当接するように付勢スプリングを用いて付勢する付勢機構と、一対の下地レールの上部を目地プレートおよび端部目地プレートのスライド移動を可能に覆うように該一対の下地レールに固定された一対のカバープレートとで床等の目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の目地部寄りの床面等にそれぞれ固定された一対の下地レールと、この一対の下地レールに両側部がスライド移動可能に支持され前記床部分等の目地部の幅寸法よりも小さく両端部あるいは一端部に重ね合せ部が形成された目地プレートと、この目地プレートの両端部あるいは一端部の重ね合せ部とスライド移動可能な重ね合せ部を有する両側部が前記一対の下地レールにスライド移動可能に支持された端部目地プレートと、この端部目地プレートを常時前記目地部側の側壁面に当接するように付勢スプリングを用いて付勢する付勢機構と、前記一対の下地レールの上部を前記目地プレートおよび前記端部目地プレートのスライド移動を可能に覆うように該一対の下地レールに固定された一対のカバープレートとからなることを特徴とする床等の目地装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-277343
  • 特開昭63-277343

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