特許
J-GLOBAL ID:200903049194933007

車両用フュージョンモニタシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574403
公開番号(公開出願番号):特表2003-530740
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】車両用バックミラー装置は、車両の内部から外部に向かって後向きに設けられたハウジングの両側に設けられた対物レンズ及び接眼レンズと、2つのレンズの間に設けられ、アフォーカル光学系を形成するための可動反射鏡部とを有するバックミラーユニットと、可動反射鏡部を回動させるための可動反射鏡駆動ユニットと、携帯電話を収容する端末ホルダーと、バックミラーユニットを通して、携帯電話の表示窓の情報と同じ情報を表示するための表示パネルとを含む。これにより、空気抵抗は減少するとともに、携帯電話の表示窓に出力される情報が見やすくかつ読みやすく拡大されるので、使用者のハンズフリー通話が可能となる。
請求項(抜粋):
筒状をなし、一端が車両の外側において後方領域に向かって配置され、他端が前記車両の室内側において後方領域に向かって配置され、室内側の一方の領域に前記室内側端部と対向した位置に、光が透過できるように透視窓が形成されたハウジングと、前記ハウジングの外側端部領域に配置され、像が縮小されるように、通過した光を屈折させる対物レンズ系と、前記ハウジングの内部に内角が相互直角をなし、相互接触線が前記対物レンズ系の水平中心線に対応するように、前記対物レンズ系の焦点距離以内に斜めに配置される上側反射部及び下側反射部と、平面状の反射面を有し、前記対物レンズ系の焦点距離の外に前記透視窓を開閉できるように斜めに配置され、前記上側反射部及び下側反射部から反射された光を、前記ハウジングの室内側の端部領域に反射する可動反射鏡部と、前記ハウジングの室内側の端部領域に配置され、少なくとも前記可動反射鏡部により反射された像が拡大されるように、光を屈折させることにより、前記対物レンズ系及びアフォーカル光学系を形成する接眼レンズ系とを有するバックミラーユニットと、 前記可動反射鏡部を、前記開放位置と前記反射位置との間を駆動させる可動反射鏡駆動手段と、 内部に携帯用端末の少なくとも一方の領域を収容できるように、端末の収容空間が設けられ、前記ハウジングの一側に配置される端末ホルダーと、 前記携帯用端末と電気的に連結され、前記端末の収容空間内に前記携帯用端末の収容時、前記携帯用端末の表示窓と同じ情報を出力する表示面を有し、前記表示面が前記透視窓に向くように前記ハウジングの外部に結合される表示パネルとを備えることを特徴とする車両用バックミラー装置。
IPC (7件):
H04M 1/11 ,  B60R 1/06 ,  B60R 1/12 ,  B60R 11/02 ,  H04M 1/21 ,  H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38
FI (7件):
H04M 1/11 C ,  B60R 1/06 Z ,  B60R 1/12 Z ,  B60R 11/02 T ,  H04M 1/21 E ,  H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 V
Fターム (38件):
3D020BA07 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD02 ,  3D020BD14 ,  3D020BE03 ,  3D053FF13 ,  3D053FF17 ,  3D053FF24 ,  3D053FF35 ,  3D053GG06 ,  3D053GG12 ,  3D053HH03 ,  3D053HH15 ,  3D053HH18 ,  3D053HH28 ,  3D053HH41 ,  3D053HH49 ,  3D053MM13 ,  3D053MM15 ,  5K023AA07 ,  5K023BB18 ,  5K023CC00 ,  5K023EE12 ,  5K023GG12 ,  5K023HH01 ,  5K023HH06 ,  5K023KK00 ,  5K023PP01 ,  5K023PP12 ,  5K067AA34 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067FF23 ,  5K067FF38 ,  5K067KK17

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