特許
J-GLOBAL ID:200903049195512803

操作杆を有する手動操作式噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前原 清美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031009
公開番号(公開出願番号):特開平10-192746
出願日: 1997年01月07日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】使用し易く、しかも指の力も小さくてすむような、操作杆を横方向へ指で押圧することにより噴射する手動操作式噴射装置を提供する。【解決手段】操作1は容器蓋2と一体的に形成された操作保護用起立片5にその枢支部4を介して回動自在に取り付けられ、容器蓋2の内部上方空間部に、噴口12を備えた噴射頭13に組み立てた変形自在な袋状貯槽9を配設し、その袋状貯槽9の上面に板ばね14を接着させ、その袋状貯槽9の下面中央部に逆止弁部15を形成し、その逆止弁部15は、導液通路16と符合するように位置つけられ、容器蓋2は上部に開口6を備え、容器蓋2の内壁の一部分に沿って空気流入口11を有し、容器口部の上端と容器蓋2との間にシール材19を介在させてなる操作1の末端部分に指をかけて噴射を可能とする、操作を有する手動操作式噴射装置である。
請求項(抜粋):
押圧部分1’を有する操作扞1と、容器蓋2と、容器3とでなり、前記操作扞1は容器蓋2と一体的に形成された操作扞保護用起立片5にその枢支部4を介して回動自在に取り付けられ、容器蓋2は上部に開口6を備え、下方部分に容器3の雄螺子7と螺合する雌螺子8を備え、中間部に変形自在な袋状貯槽9を支持する部分10を備え、その支持部分10と容器蓋の内壁との間に空気流入口11を形成し、前記袋状貯槽9は、噴口12を有する噴射頭13に組み立てて支持部分10の上方空間部に挿入し、その袋状貯槽9の上面に、板ばね14が接着され、袋状貯槽9の下面中央部に逆止弁部15を形成し、その逆止弁部15は、袋状貯槽9を前記空間部に挿入した時、その支持部分10に形成された導液通路16と符合するように位置つけ、前記導液通路16を形成する部分の下方垂下部分17は接続管18に連結されており、容器口部の上端と容器蓋2の中間支持部分10の下面との間にシール材19を介在させ、噴射準備状態に組み立てた時、操作扞1の押圧部分1’の下面が前記板ばね14の上面に接触した状態におかれることでなる、操作扞1の末端部分に指をかけて噴射を可能とする、操作扞を有する手動操作式噴射装置。
IPC (2件):
B05B 11/00 101 ,  B05B 9/047
FI (2件):
B05B 11/00 101 M ,  B05B 9/047

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