特許
J-GLOBAL ID:200903049195788841

段床ユニット、段床構造、段床の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030981
公開番号(公開出願番号):特開2000-230303
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】スタジアム等の客席等における鋼製の段床で、溶接作業他の安全性・効率を高め、品質を向上させる。【解決手段】踏み板1、蹴上げ板4、・・・が階段状に連続し、最下段の踏み板1の先端2に接合片6を有する段床基材10とする。各踏み板1の裏面1aに補強材12を溶接する。段床基材1の裏面に階段状に沿った補強プレート19、21、28を固定する。最上段の踏み板1の基端3側に下方に向けたアジャストボルト35を取付けて、段床ユニット38を構成する。段床ユニット38を、段床構築位置で、受梁40に階段状に架設する。アジャストボルト35で高さ調節した後、受梁40と各段床ユニット38とを、固定材42を介して、固定する。隣接する段床ユニット38を、上方の段床ユニット38の接合片6と、下方の段床ユニット38の蹴上げ板4の上端とを接合して、段床構造44を構築する。
請求項(抜粋):
踏み板の基端に蹴上げ板を立設して基板片とし、1段又は多数段の基板片から段床基板を構成し、該段床基板の最下位置の踏み板部の先端縁に、他の段床ユニットの蹴上げ板の上端と接合できる接合部を形成し、踏み板の基端側に下方に向けた高さ調節手段を取付けしたことを特徴とする段床ユニット。
IPC (2件):
E04F 11/16 ,  E04F 11/02
FI (2件):
E04F 11/16 C ,  E04F 11/12
Fターム (4件):
2E101BB01 ,  2E101DD15 ,  2E101DD16 ,  2E101DD24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-166548
  • 階段用踏段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032113   出願人:株式会社横森製作所, 秩父小野田株式会社
  • 特開平4-097068
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-166548
  • 階段用踏段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-032113   出願人:株式会社横森製作所, 秩父小野田株式会社

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