特許
J-GLOBAL ID:200903049197259072

踏切事故防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000228
公開番号(公開出願番号):特開平6-199240
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は鉄道の踏切において車両の事故を防止することを目的とする。【構成】 車両が走行する道路が横切る鉄道の踏切に設けられる踏切事故防止装置に、車両が踏切を通過した直後に位置する付近に設置され、踏切の先に車両の進める空間がどのくらいあるかを検出する通過直後空間検出器1、11と、車両が踏切を通過する前の停止線付近に設けられ、送出された検出空間信号を入力し、この空間信号から車両が進める長さサイズを算出し、長さ算出サイズデータを送信する送信機3、31と、車両に搭載され、該車両の長さのサイズを記憶し踏切の停止線に停止した際に送信機からの長さ算出サイズデータを受信し、長さ算出サイズと車両の長さ記憶サイズとを比較し、長さ算出サイズが記憶長さサイズよりも小さい場合には、車両は踏切を通過することが不可能であることを表示する受信機4、41を設ける。
請求項(抜粋):
車両が走行する道路が横切る鉄道の踏切に設けられる踏切事故防止装置であって、車両が踏切を通過した直後に位置する付近に設置され、踏切の先に車両の進める空間がどのくらいあるかを検出する通過直後空間検出器(1、11)と、車両が踏切を通過する前の停止線付近に設けられ、前記通過直後空間検出器(1、11)から送出される空間信号を入力し、この空間信号から車両が進める長さサイズを算出し、長さ算出サイズデータを送信する送信機(3、31)と、車両に搭載され、該車両の長さのサイズを記憶し踏切の停止線に停止した際に送信機(3、31)からの長さ算出サイズデータを受信し、該長さ算出サイズと車両の長さ記憶サイズとを比較し、長さ算出サイズが記憶長さサイズよりも小さい場合には、車両は踏切を通過することが不可能であることを表示する受信機(4、41)を備えることを特徴とする踏切事故防止装置。
IPC (3件):
B61L 29/00 ,  B61L 29/28 ,  G01V 9/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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