特許
J-GLOBAL ID:200903049197940853

カプセル型医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136331
公開番号(公開出願番号):特開2003-325438
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 電気的な配線のない単純な構成で、カプセルを大型化することなく、所望の部位においてカプセルの開口部栓の開閉や、マニュピュレーターの出没等の操作が外部により行えるカプセル型医療装置を提供する。【解決手段】 カプセル3の透明カバー23の内側には対物光学系25及び撮像センサ33等が配置され撮像を可能とし、またその背面側の収納室29には薬剤28を収納し、通常は移動体収納部38に収納された永久磁石で形成された移動体31の円柱部43で閉塞し、所望とする部位にカプセル3が到達した場合に外部の回転磁界発生装置から回転磁界を印加することにより、ネジ孔40に沿って移動体31を回転移動させることにより収納室29をカプセル3の外部と連通する状態にして、薬剤28を外部の部位に散布できるようにした。
請求項(抜粋):
体内で検査・治療・処置などを行う医療用カプセル本体の生体の周囲で回転磁界を発生する磁界発生部を有するカプセル型医療装置において、前記磁界発生部が発生した磁界を受け、カプセル本体の支持部に対して回転しながら移動可能な移動体をカプセル本体内部に具備したことを特徴とするカプセル型医療装置。
IPC (11件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 5/07 ,  A61K 9/48 ,  A61K 49/00 ,  A61M 31/00 ,  A61P 7/04 ,  A61P 35/00 ,  A61P 41/00 ,  A61P 43/00 101 ,  A61P 43/00 125 ,  A61K 31/045
FI (11件):
A61B 1/00 320 B ,  A61B 5/07 ,  A61K 9/48 ,  A61K 49/00 A ,  A61M 31/00 ,  A61P 7/04 ,  A61P 35/00 ,  A61P 41/00 ,  A61P 43/00 101 ,  A61P 43/00 125 ,  A61K 31/045
Fターム (44件):
4C038CC01 ,  4C038CC08 ,  4C061FF50 ,  4C061HH21 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ06 ,  4C061UU06 ,  4C066AA02 ,  4C066AA05 ,  4C066BB01 ,  4C066BB04 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE11 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG05 ,  4C066GG20 ,  4C066HH01 ,  4C066KK14 ,  4C066KK19 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ15 ,  4C066QQ81 ,  4C066QQ92 ,  4C076AA51 ,  4C076AA53 ,  4C076BB04 ,  4C076BB05 ,  4C076CC11 ,  4C076CC16 ,  4C076CC27 ,  4C076FF68 ,  4C076GG01 ,  4C085HH05 ,  4C085HH20 ,  4C085JJ11 ,  4C085LL05 ,  4C085LL11 ,  4C085LL18 ,  4C206AA01 ,  4C206CA03 ,  4C206MA57 ,  4C206ZA53
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-190362   出願人:野々村友佑
  • 医療用カプセル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-266346   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平4-144533

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