特許
J-GLOBAL ID:200903049200606900

無線受信機用広帯域幅弁別器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525661
公開番号(公開出願番号):特表平8-511407
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】広帯域幅周波数弁別器回路200は、広帯域幅制限増幅器202を採用して被受信RF信号のIF信号部分を増幅する。マイクロ・ストリップ伝送線などの遅延回路204は、被増幅信号の遅延表現を乗算器回路206に提供する。乗算器は、次に被増幅出力信号と被増幅出力信号の遅延表現との積である積信号を提供する。周知のように、前記積信号は、被増幅出力信号と被増幅出力信号の遅延表現との間の位相差に比例する。この弁別器200は、所望成分と非所望成分とがほとんど同じ振幅にあるときにも、被受信RF信号の所望成分と非所望成分とを弁別することのできる検出システムを形成するよう動作する。これは、一部には弁別器200によって提供される強化された周波数応答による。
請求項(抜粋):
中間周波数(IF)信号を受信する入力; 前記入力に結合され、第1帯域幅を有して、被増幅出力信号を提供する広帯域幅制限増幅器; 前記第1帯域幅と等しいかそれよりも大きい第2帯域幅を有し、前記増幅器に結合されて、前記被増幅出力信号の遅延表現を提供する遅延回路;および 前記増幅器と前記遅延回路とに結合され、第3帯域幅をさらに有して、前記被増幅出力信号と被増幅出力信号の前記遅延表現との積信号表現を提供する乗算器; によって構成されることを特徴とする広帯域幅周波数弁別器回路。
IPC (2件):
H03D 3/06 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H03D 3/06 A ,  H04B 1/10 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 周波数弁別器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-148823   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭53-094170
  • 特開昭53-094170
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