特許
J-GLOBAL ID:200903049201921184

きのこの種駒植付け機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116850
公開番号(公開出願番号):特開2000-300068
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 原木に対する孔あけから種駒の打込みまでの作業を、作業者に負担をかけずに自動的に効率良く行えるきのこの種駒植付け機を提供する。【解決手段】 ドリルの錐7を本体フレーム1に組付けたスピンドル4に相対回転不可、軸方向相対スライド自在に連結し、エアーシリンダ8で進退させる。この錐7が原木に孔をあけて後退した後、種駒送入子9が錐7の移動路上に進入し、その送入子のガイド孔9aに保持されている種駒をその後に作動するハンマ12が原木にあけた孔に打込むようにした。従って、作業者はスパイク板1bを原木に当ててスイッチを操作するだけでよい。
請求項(抜粋):
モータで回転させるスピンドルに錐を相対回転不可、軸方向スライド自在に連結したドリル、このドリルの錐を進退させる押し引き手段、供給部から種駒を案内する種駒導入管、その管の出口に待機させて導入管から供給される種駒をガイド孔に受け入れる種駒送入子、この種駒送入子を待機点から錐の移動路上に変位させる送入子のポジション切換手段、後退した錐とその前方に移動した種駒送入子との間に退避点から進入して種駒送入子に保持された種駒を前記ガイド孔から押し出すハンマ、そのハンマの駆動手段、及び以上の各要素を組付ける手持ち可能な本体フレームを有し、前記ドリルで原木に孔をあけ、錐後退後に種駒送入子が錐の前方に移動し、その後ハンマが作動して送入子に保持された種駒を原木にあけた孔に打込むように構成されたきのこの種駒植付け機。
Fターム (6件):
2B011BA01 ,  2B011JA04 ,  2B011LA03 ,  2B011LA08 ,  2B011MA03 ,  2B011MA07

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