特許
J-GLOBAL ID:200903049203680737
洋上空域の航空機管制移管システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009655
公開番号(公開出願番号):特開平7-220200
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】洋上空域を航行する航空機の航行位置情報をリアルタイムで取得し、航行位置把握の精度向上と、管制移管業務の確実な実行を図る洋上空域の航空機管制移管システムの提供。【構成】航空機管制移管システム100は、航法装置である位置検出装置111と位置情報通報装置112を搭載する航空機110と、航行位置情報を通信衛星120を介して中継する衛星通信回線115,125と、通信衛星地球局130から管制システム140,150に航行位置情報を伝送する通信回線135,136とを含む。計算機141,151で航行位置情報をそれぞれ可視化処理し、CRT画面142,152に航行位置情報を可視化表示する管制システム140と、管制移管情報を伝送する通信回線145と、計算機151で管制移管情報を可視化処理し、CRT画面152に可視化表示する。
請求項(抜粋):
航空機の航行位置情報を取得し、前記航行位置情報を可視化表示し、可視化表示された航行位置情報に基づいて、航空機の管制移管業務を実施する航空機管制移管システムにおいて、洋上空域を航行する航空機の航行位置情報をリアルタイムで取得する手段と、航行位置情報を可視化表示し、リアルタイムで取得する航行位置情報によって前記可視化表示を更新する手段と、航空機の航行位置情報をそれぞれに可視化表示する第1の管制システムと第2の管制システムが前記航空機の管制移管情報を交換する手段と、を備え、前記第1の管制システムと第2の管制システムの間で、前記洋上空域を航行する航空機の管制移管業務を実施することを特徴とする洋上空域の航空機管制移管システム。
IPC (2件):
引用特許:
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