特許
J-GLOBAL ID:200903049205601494
光コネクタ用工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003532
公開番号(公開出願番号):特開2000-206370
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 例えば、高密度に接続された複数の光コネクタの中から目的の光コネクタを引き抜く場合のように、狭隘な作業スペースにて行われる光コネクタの引き抜き作業に用いられる工具は、従来、光コネクタに係合する爪を有する一対の係合可動片が工具外側にあり、工具挿入先端を細くすることが困難であり、また、光コネクタの周囲には、係合可動片を開放した時の動作スペースが必要であった。【解決手段】 工具本体22から突出された一対の差込片24に、係合可動片26を収納可能な収納溝28を設けて、両差込片24の間のコネクタ収納領域29内外への係合可動片26の移動を可能とした光コネクタ用工具20を提供する。
請求項(抜粋):
光コネクタアダプタ等の雌側ハウジング(12)から光コネクタ(10)を引き抜く際に用いられる光コネクタ用工具であって、工具本体(22)から突出状態に設けられ、前記雌側ハウジングに差し込まれた光コネクタの両側に挿入される一対の差込片(24)と、各差込片に沿って配設され、両差込片の間に収納された光コネクタ側部の係合部(11)に係合可能な爪(25)が先端部(26a)に突設されてなる一対の係合可動片(26)とを備えてなり、両係合可動片は、可動支持部(27)によって可動支持されることにより、その先端部間が開閉自在とされ、各係合可動片の先端部は、前記差込片に形成された収納溝(28)を介して、両差込片の間のコネクタ収納領域(29)の内外に移動自在になっていることを特徴とする光コネクタ用工具(20)。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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コネクタ着脱工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-081138
出願人:住友電気工業株式会社
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プラグ着脱工具及びプラグ装着工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-190928
出願人:本多通信工業株式会社, 日本電信電話株式会社, 三和電気工業株式会社, ヒロセ電機株式会社
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