特許
J-GLOBAL ID:200903049205734869

R波認識方法及びR-R間隔測定方法及び心拍数測定方法及びR-R間隔測定装置及び心拍数測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182844
公開番号(公開出願番号):特開2003-000561
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 体動によるピーク値の誤検知を回避し、R波を正確にかつほぼリアルタイムに検知する。【解決手段】 ステップS1において、ECGデータの最初の振幅値A(0)を読み込み、仮の最大値MAXとする。ステップS2においてn=n+1とし、ステップS3においてECGデータの次の振幅値A(1)を読み込み、MAX-A(1)>0であるか否かを判断する。NoであればステップS4でA(1)を仮の最大値MAXとしステップS2に戻る。ステップS3において、Yesであった場合にはステップS5でMAX-A(n)>L1であるか否かを判断する。NoであればステップS2に進み、ECGデータの次の振幅値A(2)を読み込み、ステップS3の演算を行う。ステップS5において、YesであればステップS6に進み、最大値MAXをR波のピークと判別する。
請求項(抜粋):
ECG波形からR-R間隔や心拍数を測定するためにR波を認識するR波認識方法において、前記ECG波形の山の局所的ピーク値を検出し、その時間的位置と振幅を記憶する第1のステップと、前記ECG波形の山の局所的ピーク値とこれ以降のECGデータの振幅値の差を算出する第2のステップと、該第2のステップで得られた振幅値の差が所定の閾値よりも大きければ、前記ECG波形の山の局所的ピーク値をR波のピークと認識する第3のステップと、前記第1〜第3のステップを順次に前記ECG波形の最後まで繰り返す第4のステップとを有することを特徴とするR波認識方法。
IPC (3件):
A61B 5/0452 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 5/0456
FI (3件):
A61B 5/04 312 U ,  A61B 5/04 312 R ,  A61B 5/02 321 D
Fターム (11件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB04 ,  4C017AC16 ,  4C017BC11 ,  4C017BC17 ,  4C027AA02 ,  4C027FF01 ,  4C027GG02 ,  4C027GG07 ,  4C027KK03

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