特許
J-GLOBAL ID:200903049206608530

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-253459
公開番号(公開出願番号):特開平7-099619
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【構成】 所定の画像処理単位毎のアナログ輝度信号がA/D変換器5でディジタル記録信号に変換され、フレームメモリ30に記憶されると共に、累積分布作成器10で輝度信号に対する画素の累積分布が算出される。マイクロコンピュータ20内のCPU22は、上記画素の累積分布から輝度の基本変換曲線を算出し、RAM21内に輝度変換テーブルを作成する。上記フレームメモリ30から出力させる輝度信号は、輝度レベル変換器40で上記輝度変換テーブルに基づいて変換された後、D/A変換器50でアナログ輝度信号に変換される。【効果】 画像を適切な輝度で出力し、画面上のちらつきを抑えることができる。
請求項(抜粋):
量子化された入力画像データに基づいて表示のための画像データを求めて出力する画像処理装置において、上記入力画像データの所定の画像処理単位毎に輝度レベルに対する画素の累積分布を算出する累積分布算出手段と、上記累積分布算出手段により算出された累積分布を用いて出力輝度レベルを表す輝度変換曲線を求める輝度変換曲線算出手段と、上記輝度変換曲線算出手段により求められた輝度変換曲線の値に基づいて輝度信号の輝度レベルを変換して出力する輝度レベル変換手段とを有して成ることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/57 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/93

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